2025/2/5

寒い中にも春の兆し

↑花?ではなく、木、です。
えんじ色の葉が美しいお多福南天。
 
 
立春を過ぎましたが、強い寒気が日本を覆っており、寒い日々が続いています。
 
気温は低いですが、天気がよいと太陽の光は暖かく、日の出も早くなり、確実に春が近づいていることを感じます。
 
関西でも北部や山間部は大雪、生活のあらゆるところに大きく影響が出ていて、阪神間の天気が良いことが申し訳なく、同時にありがたく感じます。
 
梅の蕾も膨らみ始めるこの頃、人体にも春の兆しが。
 
春は肝の臓の季節。
肝の臓は、全身に気を巡らせる、心身ともに適度によい緊張ができる、血と関わる・・・などの働きがありますが、皆さんの肝の臓のツボには、もう変化が現れています。
 
寒いとはいえ、春対策開始、です。
 
肝の臓が盛んになると、何か始めたくなったり、わくわくしたり、外に出たくなったり、いいこともたくさんありますが、盛んになりすぎて、昂ぶってしまうと、イライラ、ソワソワ、高じて眩暈や頭痛などを起こしてしまいます。
 
忙しい中でも、意識的にゆったりする時間を作りましょう。
ゆるゆると散歩するのもいいですね。
 
カフェインやチョコ、辛い物のとりすぎには注意しましょう。
チョコ、美味しいですよねー。
私も好きです。
しかも近づくバレンタイン(笑)
が、少しづつ、ちょこちょことチョコは食べましょう。
 
自然界の色が一気にカラフルになる本格的な春の到来を
元気に迎えましょうね。