2018/12/4
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冬の朝の美しさ |
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↑少しづつ白み始める東の空。明けの明星が輝いています。 ↑太陽が少しづつ顔をのぞかせます。 ↑希望の朝がやってきました。 12月に入り、東北や北海道から積雪の便りが聞かれるようになりました。 宝塚は平年よりも気温が高い12月となっていますが、12月22日ごろの冬至に向かって、日に日に夜が長くなり、日が短くなるのを感じます。 朝もいつまでも暗いので、寒さと暗さがセットになり、この時期はなかなか布団から出られません。 まだ暗い中起き出して、洗濯機を回したり朝食の準備をしていると、ようやく日の出が始まります。 暗闇の中、少しづつ東の空が暁色に染まり、オレンジ色の太陽が顔を出すと世界が一気に明るくなります。 刻一刻変化していく空の色はとても綺麗で、冬の澄んだ空気とあいまって、空全体が芸術品のようです。 夜の闇が深ければ深いほど、 朝の寒さが厳しければ厳しいほど、 この世界の隅々までに暖かな明るい光を届けてくれる太陽のありがたさを感じます。 こんなに美しい朝日を見られるなんて、冬の朝も捨てたものではありません。 夏のあいだは、毎朝太陽を恨めしく思っていましたから・・・(笑) 明るく暖かな光を休むことなく送り続けてくれる太陽は、私の心にも毎朝希望の光を届けてくれます。 今年も残すところあとわずか。 太陽が毎日新しい朝を届けてくれるように、日々新たな気持ちで頑張りたいと思います。
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