2024/9/18

読書の秋

↑夏の終わりにみかけた緑の紫陽花⁉
 
 
まだまだ暑いですが、暦の上ではれっきとした秋。
 
読書の秋です。
 
市民図書館には子供たち含め、割とたくさんの方が来館しているし、(ように私には見えますが、、、)、駅前の本屋さんにもお客さんは多いですが、読書離れは進んでいるそうですね。
 
私は本を読むのが好きで、鞄に本が入っていないと落ち着かない(笑)
図書館のヘビーユーザーです。
 
小説を中心に、日本の小説家が圧倒的に多いですが、時には海外のものも読みますし、時代物も読みます。
私の歴史や地理に関する知識の多くは、読書から得られたものです。
 
大好きな読書を通して、今の仕事に役立っていることがあります。
それは、想像力が鍛えられたこと。
色々な時代、色々な国、色々な立場の人の生活、人生に想像を巡らせることで、いつのまにか想像力が鍛えられました。
 
患者さんの話から、今どういう状況なのか、何に困っているか、今までどのように生きてこられたのか、想像を巡らせます。
この仕事には「想像力」がとても重要です。
人に関わる以上、教科書通りなんてことはありえません。
私にとっては、この想像力の源泉となるもののひとつが、読書なのです。
 
それでも、まだまだ知らないことだらけ。
これからも、色々な本を読み、色々な話を聞き、想像力をもっともっと磨いていきたいです。