2024/6/24

わたしのベル薔薇

↑伊丹、荒巻公園の薔薇
 
 
宝塚歌劇で、久しぶりにベルサイユの薔薇を上演、チケットがなかなか手に入らないほどの人気ぶり、とのこと。
 
押しも押されぬ大人気のベルサイユの薔薇。
 
私が高校3年の文化祭の演劇、クラスで取り組んだのが、このベルサイユの薔薇でした。
 
私の役は、マリーアントワネット!と言いたいところですが、オスカルの母親役でした。
 
娘のオスカルが、男装したまま、結婚はいたしません!と宣言、それを聞いた母が倒れる。
この倒れるシーン、何度も練習しました。
難しいんです、倒れるの(笑)
 
私の演技はさておき、このベルばら、今見返しても、なかなかの出来栄えです。
 
役者たちの熱量は高く
演出は、演劇部のクラスメイト。
衣装は裁縫得意なクラスメイト。
音響も大道具も小道具も、皆が頑張りました。
 
今でもとても懐かしく、いい思い出です。
 
今の高校生の皆さんにも、なんでもいい、後で思い返したときに胸がじんわりあたたかくなるような、そんな思い出をたくさんつくってほしい。。。
 
宝塚歌劇のベルサイユの薔薇のポスターを見ながら、そんなことを思いました。