2024/3/8

ピアノとオーボエと

↑色とりどり♪♪
 
 
 
先日、ピアノの先生をしている患者さんのリサイタルに行きました。
ピアノ教室をされながら、大学で教えたり、病院やホテルなどで演奏をしているそうです。
 
今回は、音大時代の同級生、オーボエ奏者のご友人と共演です。
 
ピアノとオーボエ、珍しいですね。
そもそも、オーボエは木管楽器ということ以外はあまり知らない楽器です。
 
が、実はいつも聴いていた音色でした!
オーケストラの音合わせをリードするのは、オーボエだそうで、演奏が始まる前に聞こえる、あのやや低音の「ボー」というのが、オーボエだったのです。
なるほど。。。。
落ち着いたいい音色です。
 
季節に合わせた曲、懐かしのキャンプファイヤーの曲(ドボルザークの交響曲、遠き山に日は落ちて♪)、コロナで中止になってしまった、とても観に行きたかったミュージカル「レミゼラブル」の一曲。
そして、私が大好きなベートーベンの交響曲。
彼の、難聴、貧困、愛する人との別れなど、度重なる困難にも負けずに曲を作り続けた生命力にいつも励まされるのです。
などなど、多彩な演目で、音楽にどっぷりとつかる、楽しい時間を過ごしました。
 
ベートーベン大好きという8歳の男の子がノリノリで(笑)聴いていたのが、とても可愛らしくて印象的でした。
 
素敵な時間をありがとうございました。