2024/1/15

リラックスする子どもたち

↑赤と黄色のセンリョウたち。
 
 
鍼を受けた子供たちが、とてもリラックスして、まるで我が家のようにくつろぐこと、よくあります。
先日も小学5年生の男の子が
「自分の家みたいに思ったらだめ!」とお母さんに言われていました(笑)
 
この鍼灸院がマンションの一室であり、友達の家に来たような感覚になる、ということもあるとは思いますが・・・。
「普通の家やん!」が、来院後第一声でしたから(笑)
 
鍼をすると緊張が緩むので、自ずとありのままの姿、ありのままの言葉、ありのままの笑顔が出てくるのでしょう。
 
子供たちは子供たちなりに、色々なことを感じ、考え、緊張を強いられることもあります。
 
それを発散させるのが、外で思いっきり身体を動かして遊ぶことなのでしょうが、今はなかなかそれもできないようです。
 
場所がないとか、危険だから子供たちだけでは遊ばせられないとか、色々あるようです。
 
残念ながら室内でゲームをすることでは、興奮させることはあっても発散にはなりません。
 
ですので、ここでは思いっきり緊張を緩めて、リラックスしてほしいと思っています。
それが、様々な不調を取り除く大事な一歩ですから。