2023/6/23

鍼を針に持ちかえて

↑左、記念すべき私の作品。
 
 
先日、長きにわたって裁縫を習っていたというご近所の方に教えてもらいながら、
コースターを作ってみました。
手縫いです。
合格点、もらいました(笑)
 
鍼灸の「はり」は、鍼
裁縫の「はり」は、針
と書きます。
 
仕事がら、同じ「はり」を使う裁縫がとても得意と思われ、玄関に置いてある季節ごとのオブジェ、布でできているものなどは、
「先生、これ作ったの?」
とよく聞かれます。
いえいえとんでもございません。
全部、購入したものです。
 
針を手にするのは、どこかがほつれた、破れた、ボタンがとれた、などをちょいちょいっと直す時くらい。
編み物も、縫物にも、全く興味を持たず。
 
こんなにきちんとした「作品」を作ったのは、高校の家庭科の授業以来でした。
 
誘われない限り、もうすることはないと思いますが(笑)
色々な端切れ、どれを組み合わせるかを考えたり、縫っている間のあの無心になれる感覚、
裁縫が好きな人の気持ちがほんのわずかわかった気もします。
 
何ごとも、経験すると、色んな事が見えて面白いですね。。。
 
さて、私は「鍼」で、頑張ります。