2023/6/7

おかえりなさいの鍼
↑緑色の紫陽花。
これから、色変わるのかな？？？
 
 
当院で5年前から3年間ほど鍼灸に通っていた女性。
 
結婚して、遠方へ。
出産を経て、里帰りの際に来院されました。
 
最近、このように結婚して遠方に行った女性が、出産を経て来院されることが相次ぎました。
 
本人はまだまだ初めてのことばかりで、毎日戦場です～、と言いながらも
そこはかとなく漂う母としての貫禄。
 
こういうの、嬉しいですね。
 
あの頃は、時々こっそり恋愛や仕事の悩みを打ち明けてくれていた彼女たちが
今は母として奮闘中。
 
そして、体調を整えるためにと鍼灸に来てくれる。
 
もちろん、悩みの内容も変わっていく。
 
人生の途上に、鍼灸師として関われること、本当にありがたく幸せなことです。
 
おかえりなさいの鍼。
私はいつもここで待っています。