2022/3/12

見事なさばき方

↑足元にも小さな春が。
 
 
朝、出勤途中にゴミ収集車と出会います。
止まって、ごみを回収して・・・を繰り返すので、
抜きつ抜かれつしながら、彼らの仕事ぶりを感心しながら眺めています。
 
多くは3人がペアになり、
まず運転手さんが、ステーションの近くに回収車を止めます。
すぐに助手席から2人が飛び出してきて、ひとりがゴミを回収、
その間にもうひとりは、次のゴミステーションにスタンバイ。
 
ゴミを回収し終わるとすぐに、回収車はもう一人が待つ次のステーションへ動き出します。
その連携が続きます。
 
回収車に、ゴミを投げ入れる作業、
できるだけ多くのゴミを回収するためには、ゴミの大きさや形に合わせて、放り込む場所や順番って、重要だそうですよ。
ただやみくもに・・・では駄目だそうです。
それを身につけるのには、何年もかかるとか。
 
手際よくゴミを回収するためには、車を停める位置も重要。
通行人がいたり、車が走っていたりする中、大きな回収車を手際よく停めるのも、これまた年季がいるそうです。
 
真冬でも汗を拭いながらの重労働。
 
そのおかげで、快適に暮らすことができます。
 
毎朝、毎朝、ありがとうございます。