2022/2/18

繰り広げられる熱戦

↑ガマズミの花。
小さな小さな花の集まりです。
 
 
北京オリンピックで、熱戦が繰り広げられています。
 
超人的な技の数々。
美しい演技。
白熱のゲーム。
 
この舞台を目指して、たゆまぬ努力を重ねてきた人たちが繰り広げる競技は、どれもこれもたくさんのドラマが詰まっています。
 
私自身は、男子フィギアスケートが一番の楽しみでした。
3度目のオリンピック、羽生結弦選手。
技の凄さもさることながら、心に迫る演技にいつも魅了されてきました。
 
怪我との闘い、何度も氷に叩きつけられた練習の日々。
「暗闇の中にいた」と彼が表現するほどの苦しみを乗り越えて、オリンピックの舞台にたちましたが、まさかのショートプログラムでのアクシデント。
 
それでも、素晴らしかった。
ショートの演技も、そのあとフリースタイルで果敢に4回転半に挑戦、転倒はしたものの、4位まで巻き返した演技は、圧巻でした。
 
そして、ライバル、ネイサン・チェンは4年前の悔しさをバネに努力を重ね、見事に金メダル。
これまた、文句のつけようのない演技でした。
 
それぞれの選手に、それぞれのドラマがあって、それはもうどこの国も関係なしです。
すべての選手にメダルをあげたいくらいです。
甘い?(笑)
 
オリンピックは、残り数日。
選手の方々、最後まで、頑張ってください(^^)/