2022/2/7

鳥のように飛ぶ

↑蠟梅満開(^^♪
馥郁とした香りが漂います。
 
 
冬季オリンピック、男子スキージャンプノーマルヒル、小林陵侑選手が金メダルを取りましたね。
 
おめでとうございます(^^)/
 
ジャンプ決勝をテレビ中継で見ました。
じっくりとジャンプの試合を見るのは、初めてです。
50人の選手が次々とジャンプしていき、
上位30人がまた次々にジャンプしていきます。
 
好成績を残す選手は、助走して飛ぶとき、まるで鳥のよう。
ふわりと力みなく、見えない波に(風?)に乗るような感じです。
 
私には分からない空気の流れを感じているのでしょうか。。。。
 
小林陵侑選手の1回目のジャンプは、まさに鳥が空を悠々と飛んでいるようで、とっても気持ちよさそうでした。
 
長野や札幌で実際にジャンプ台の上に立った時には(観光客として)
もう、目がくらみ、足がすくみました。。。。
 
人間技とは思えないジャンプ。
 
その道に卓越するには、やはり力みのない動きは大切ですね。
力を入れていても踏ん張っていても、自然な流れに見える。
 
ジャンプとは全然動きが違いますが、“力みなく”が大切なのは、鍼も同じです。
 
その時の患者さんの身体の状態、ツボの状態に合わせて鍼をする。
力みなく、あくまで変化してゆく患者さんの身体に合わせる。
 
私も、日々精進です。