2022/1/17

ニューイヤーコンサート♪

↑真っ赤なセンリョウの実。
 
 
ウィーンフィル管弦楽団。
クラシックに詳しくない人でも、一度はどこかで耳にしているであろう歴史ある楽団。
そのニューイヤーコンサート、見ました。
 
テレビ放送で、です(笑)
 
去年、年明けの自粛期間中、少し時間を持て余していた時に、このコンサート放送に出会いました。
音楽の素晴らしさはもちろんのこと、ウィーン国立歌劇場の壮麗さには、目を見張るものがありました。
 
昨年は無観客で。
そして、今年は入場者1000人に制限したものの、有観客で開催。
 
コンサートは、出演者と観客が一緒に創るものなんだ、ということをしみじみと感じました。
演奏者の皆さんの生き生きとした嬉しそうな表情!
 
最後のラデツキー行進曲では、クラシックコンサートには珍しく、リズムよい曲調に合わせて観客が手拍子。
まさに、皆が一体となった瞬間でした。
この光景に感動して、涙。
 
皆、待ち望んでいたのでしょうね。
この瞬間を。
 
今年のニューイヤーコンサートは、ラデツキー行進曲に合わせた手拍子と、演奏者の皆さんの輝かしい表情が、私にとって一番の見どころでした。