2021/5/12

行きたいところいっぱい

↑藤の季節です。
 
 
前回、本の虫です・・・
とブログで書きましたが、
 
小説に出てくる場所に行きたくなることがよくあります。
 
秋の蔵王高原
寒さに震えながらの北海道流氷
東欧の街
ヒマラヤの麓
ロシアの美術館
アルプスのスキー場
カナダの森林
サハラ砂漠・・・
 
あちこちたくさん。
 
一生のうちに行ける場所は限られているので、すべて行くことはできないでしょう。
でも、行きたいなぁと思うこと自体が結構楽しいのです。
とういか、それで案外満足してしまう(笑)
 
そして、舞台や映画や絵画や写真で、その場所に出逢えた時、とても嬉しくなります。
本で読んだ場面が、自分の記憶から呼び起こされて、さらに深まります。
 
自分の中にそんな情景をたくさん持つことができるのは、とても幸せなことですね。
コロナ渦で出歩けないときには、なおさら。
 
それにしても、そんな気持ちにさせる小説家の皆さん、素晴らしいです。
その場の情景が思い浮かぶような文章。
 
私も書いてみたいですが・・・
それはプロにお任せしましょう(笑)