2021/3/15

苦しんだからこそ人を助ける

↑所狭しと、たくさん咲きました。
 
 
ある10代の女の子。
様々なストレスから心身のバランスを崩し、来院。
 
一体、自分の身体がどうなっているのかわからず、周囲からもなかなか理解を得られず、
本人もご家族もとても辛い日々を送っていました。
 
そして、鍼灸に通い、元気になった時、
「同じように心と身体の病気の子がいたら、助けてあげたい。」と。
 
なんて優しく、なんて強いのでしょうか。
苦しんだ経験を
苦しかった、辛かった、で終わらせるのではなく、
その経験を誰かのために生かそうとする。
 
これから、いくつもの壁にぶつかるのでしょうが、
この強さと優しさを持って、ひとつひとつ乗り越えていってほしいと思います。