2019/4/3
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中山ハイキング |
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↑早咲きのミツバツツジが山に彩りを添えます。 春の陽気に誘われて、久しぶりにハイキングに出かけました。 今回は、宝塚市にある中山寺から中山山頂を経て、長尾トンネルの上を尾根伝いに進み、阪急山本駅へ至るルートです。 中山は、標高478m。 中山寺からの登りは、早咲きの薄紫のミツバツツジがとても綺麗でした。 まだ新緑とまではいきませんが、よく見ると木々にも小さな葉が芽吹いています。 鳥もあちこちで賑やかに鳴いていて、春が来たことを感じます。 暖かい日だったので、登りが続くとすぐに汗だくに。。。 山頂を少し過ぎてから、恒例の手作りお弁当と、バーナーで沸かしたお湯で入れた温かい珈琲でお腹を満たします。 もしかすると、この時のために山に登っているのかな?というくらい至福の時間です。 中山の住宅街を見下ろしながら、尾根づたいに歩いていると、すれ違う方々が口をそろえて、 「この先に大変な岩場があるよ、こわいよ~」と。 下調べをしていたので、わかっていたのですが、みんながそんなに言うなんて・・・ 好奇心と少しの不安が入り混じるなか、問題の岩場に到着しました。 確かに、急勾配の岩場が100mほど続き、結構スリリングです。 私は楽しみながら降りましたが、高所恐怖症の人は生きた心地がしなかったようです。。。。 ↑下から岩場を見上げるとこんな感じ。スリリングさ、伝わるでしょうか??? 岩場を降りれば後はゆるい下りが続き、住宅街を経て、阪急山本駅に無事に到着。 約11キロ、休憩含めて6時間ほどの行程で、心地よい疲労を感じました。 久しぶりのハイキングのためか、翌日はしっかり筋肉痛に(苦笑) やはり、平地と山道では使う筋肉が違うようです。 これからは新緑の季節、また山でリフレッシュしたいと思います(^^♪ ↑山裾に広がる住宅街。その向こうには六甲山系と甲山が見えます。
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